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「近・現代史」に興味があり、日々「美しい国・日本」を夢見ているちょっと(?)歳をとったちょっと太めの“あすなろおじさん”です。※※※※※※※※※
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東京大空襲のドラマ
 一昨日(3月10日)、TBS“警察官の石川光陽氏撮影の33枚の写真”をもとにした東京大空襲のドラマを放映していた。ドラマとしては良くできたドラマだとは思ったが、そこは矢張りTBS、色々と問題のある番組に仕上がっていた。
 先ず、本ドラマの放映に入る前に“無差別爆撃は日本軍が中国大陸で既に行っていた”こと、そして“日本軍が先に非戦闘員(一般市民)を虐殺していた”こと等を下記の写真を取り上げることによって暗黙のうちに視聴者に対して印象づけるような構成を行っていた。
 このような主張を見聞きするたびに私は日本軍は“無差別爆撃”をしていなかったのではないかと錯覚してしまう。もし本当に日本軍が非戦闘員(一般市民)を東京大空襲のように意図的に大量に殺戮したとするならばこのような“事故写真”は使われることが無いのではなかろうか。
20080311.jyuukeibakugeki.01 確かにこの写真は「1941年6月28日、中国の戦時首都であった重慶で日本軍の爆撃の犠牲者となった一般市民」の悲惨な姿であることは間違いない事実ではあろう。けれども、決して東京大空襲のような“直接の爆撃被害”ではなく“敵機再来の警報によって起こったパニックで4千人の市民が圧死し犠牲となったといわれている現場写真”であり、日本軍が“一般市民を手当たりしだいに虐殺した証拠写真”では決して無いことだけは理解しておく必要がある。
 したがって“石川光陽氏撮影の写真”に映し出された犠牲者とは根本的にその性質を異にする(私には石川氏撮影の犠牲者の写真をブログにアップすることが出来ない。ご存じない方はリンク先で、あるいは様々な著作で確認していただきたい)。
 確かに“戦略爆撃の犠牲者”という観点からしてみれば同じ犠牲者であることは間違いないことではあるが、しかし“投下目標下の全ての一般市民の殺戮を目的としたアメリカによる東京大空襲”とは明らかに異なる。このことの説明を是非ともしてもらいたかった。むしろ今回のTBSの放映を見る限りにおいては“日本が最初に戦略爆撃(無差別爆撃)を行ったのだから報復されてもしようが無い”、はたまた“悪いのは全て日本軍”というような“敗戦利得者の歴史観”を踏襲するような考え方が垣間見られる。
 とはいえ、今回の番組は他にも色々と疑問点はあったものの、個人的にはそれなりに“史実に基づいた価値のある番組”に仕上がっていたのではないかとは思う。筑紫哲也氏のコメントも珍しくそんなにも偏向しているようには思えなかった。しかし矢張り、個人的な結論を言わせてもらえば、“反米・親中”“敗戦利得者TBS”らしい番組であったような気がする。
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大東亜戦争 | 【2008-03-12(Wed) 00:51:40】
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今回のTBSの放映を見る限りにおいては“日本が最初に戦略爆撃(無差別爆撃)を行ったのだから報復されてもしようが無い”、はたまた“悪いのは全て日本軍”というような“敗戦利得者の歴史観”を踏襲するような考え方が垣間見られてしまう。 ●あすなろおじさんのつぶ...
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