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「近・現代史」に興味があり、日々「美しい国・日本」を夢見ているちょっと(?)歳をとったちょっと太めの“あすなろおじさん”です。※※※※※※※※※
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洞爺湖サミット
2008.02.06.sankei.03 2008年2月6日付の産経新聞(Net View)の記事。何か哀しくなってくる。「外交には謙譲の美徳はありえない。」とは“言い得て妙”な言葉である。

「…だが、日本政府の最近の領土に関する交渉姿勢には少なからぬ疑問を呈したい。政府筋によると、G8首脳が一堂に会する全体会議では領土問題を取り上げず、文書などに盛り込む考えもないという。個別の日露2国間の会談で話し合うというだけでは、ことなかれ主義とのそしりを免れない。外交には、謙譲の美徳はありえない。」

 “謙譲の美徳”だけがもしかしたら日本外交の“知恵”なのかもしれない。美徳だから謙譲するのか、謙譲するから美徳になるのかは知らないけれども、明らかに“謙譲し過ぎ”なのが日本の戦後の外交である。他国はここぞとばかり日本の“謙譲の精神”にたかってくる。
 “謙譲”ばかりが外交ではあるまい。時には“不遜”な外交もしてもらいたい。少なくとも隣国の中国・韓国・北朝鮮とロシア共和国は日本に対して“不遜な外交”しかしてこない。

「国内政治の混迷、足腰の定まらない外交方針のためであり、ロシア側はその足元を揺さぶっている。」

2008.02.06.sankei.04 「そもそも、スターリンによって不法占拠され、主権が侵害された状態にある領土の返還を迫るに際し、妥協によって合意を取り付けようとすること自体がおかしい。」

 正に“正論”である。

「経済協力や経済関係の強化が領土問題の解決を導き出すことはない、という厳然たる事実」

 これまた“正論”

「考えるべきは、北方領土問題の所在をもう一度、国際的に認知してもらうことであり、洞爺湖サミットはそのまたとない機会となる。政府は地球温暖化など環境問題をサミットの重要テーマとしている。ここに北方領土問題を加えるべきだ。63年にわたり不当な居座りを続けるロシアの非を明らかにし、G8メンバーの2国間で、いまだに戦後処理が済んでいないことを知らせることである。」

 またまた“正論”

「また、こうした場で領土問題を堂々と主張することは、ロシアの新政権はもちろん、竹島や尖閣諸島など他の領土で不当な主張を展開する韓国や中国への強いメッセージにもなる。」

 “正論”のオンパレードである。もしかしたら、“正論”“外交の場”では語ってはいけない取り決めでもあるのだろうか。だとすればある程度は“納得”ができる。“日本人は約束は守る国民”であるので。
 ただし、確かに“ことなかれ主義”も日本外交の性癖であるので、本音はそちらの方かもしれない。むしろその可能性の方が高い。
 だとすれば、そのような疑念を払拭するためにも是非、“洞爺湖サミット”では“北方領土問題”を取り上げていただきたい。そして“ロシアとの戦後処理が済んでいないことを国際的に認知してもらう”ことが必要である。“好機”を逃してはならない。そもそも“二国間で解決”などできるわけがない。できるものならとっくに“北方領土問題”は解決している。
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北方領土 | 【2008-02-08(Fri) 22:27:34】
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